高齢の親が心配だから、手軽に連絡が取れるスマホを使ってほしい
できれば格安スマホで使わせてあげたいけど、高齢者でも大丈夫?
シニア向けに格安スマホを利用したいものの、どのサービスが合っているのか悩んでいませんか?
格安スマホは基本料金を安く抑えられるので、シニアの方にもオススメの選択肢です。
とはいえ、大手キャリアと比べて、導入ハードルが高く感じられてしまうのも事実。そこで本記事では、シニアの方にオススメの格安スマホについて、ランキング形式で解説しました。
シニアの方が格安スマホを選ぶポイントや、設定のコツもお伝えしていきますので、最後までご覧ください。
※本記事の内容は、2024年6月29日時点の情報です。詳しくは各公式サイトをご覧ください。
シニア向け格安スマホランキング5選
本記事のシニア向け格安スマホランキングは、以下の基準で選出しています。
一覧表
タイプ別オススメ格安スマホ
「ややこしい情報はいらないから自分に合ったスマホを知りたい!」という方に向けて、フローチャートを作りましたので、参考にしてみてください。
シニア向け格安スマホの選び方
リーズナブルに利用できる格安スマホは魅力的な一方、操作に慣れないシニアの方が購入する場合は、気をつけておきたいポイントがあります。
シニア向け格安スマホを選ぶ際は、以下の項目をチェックするのがオススメです。
利用し始めてから「やっぱり格安スマホにするんじゃなかった……」と後悔しないために、それぞれ詳しく見ていきましょう。
実店舗はある?
シニアの方が格安スマホを利用する際は、実店舗を展開している会社がオススメです。
スマホ操作に慣れていない方が遠隔サポートを受けたり、オンラインで契約を行ったりする作業は難易度が高く、苦手意識を助長してしまいます。
対して、実店舗による対面でのサポートは分かりやすく、質問もしやすいです。
また、実店舗があれば、スマホを実際に手に持って使用感を確かめられます。画面サイズや本体の重さなど、個人の好みに合わせて選べるため、ネットショッピングのような失敗がありません。
格安スマホを検討するなら、自宅の近くに実店舗がある会社が便利です。
通話かけ放題プランはある?
シニアの方は、友人・家族とコミュニケーションを取る際に、電話を利用するケースが多いのではないでしょうか。その場合は、通話かけ放題プランのある格安スマホ会社がオススメです。
そもそも格安スマホは、基本料金が安い一方で、通話料金は大手キャリアより高めに設定されています。
格安スマホの通話料金 | 大手キャリアの通話料金 |
---|---|
22円/30秒 →44円/60秒 ※楽天モバイルの場合 | 17.6円/60秒 ※ドコモの場合 |
楽天モバイルとドコモの通話料金の差は、約2.5倍です。
「友達といつも通り長電話していたら、高額の料金が請求された!」という事態を避けるため、事前に通話かけ放題プランに加入しておきましょう。
通話かけ放題プランは、会社によって15分から時間無制限までと幅があります。現在の通話時間がどれくらいか確認しておくと、プランを選ぶ際に決めやすいです。
割引プランはある?
「スマホは利用料金が高い」というイメージは、シニアの方がガラケーを使い続ける理由の一つです。
しかし、格安スマホなら1,000円前後で利用できるケースもあります。
たとえば以下の項目でも紹介するワイモバイルは、2つの割引システムを使えば、月額1,078円(税込)で利用可能です(シンプル2Sプラン)。
シニア割引や家族割引を提供している格安スマホ会社もあるので、割引プランを利用してお得に活用しましょう!
家族・友人と同じ?サポートはある?
スマホに慣れていないシニアの方が格安スマホを利用するなら、家族・友人と同じ会社を利用するのがオススメです。
家族や友人と同じ格安スマホを使えば、疑問が生じたときに質問しやすくなります。
とはいえ、「忙しい家族に質問しづらい」「聞ける相手がいない」というケースもあるでしょう。そんなときは、オプションで操作サポートを申し込むと便利です。
オプションを付けると、担当スタッフがアカウント設定やデータ移行などをサポートしてくれます。下記の表は、操作サポートを提供している格安スマホ会社の一例です。
家族や友人と同じ格安スマホを選びつつ、困ったときのサポートオプションも検討してみてください。
シニア向け格安スマホランキング|おすすめ機種やプランも紹介
この項目では、シニア向け格安スマホをランキング形式でお伝えしていきます。以下に概要をまとめましたので、ざっくりと傾向を掴みたい方は参考にしてください。
それぞれの格安スマホについて、おすすめ機種やプランも交えつつ解説していきます。
1位:ワイモバイル|見守りサービスが充実
ワイモバイルは、大手キャリア「SoftBank」のサブブランドです。認知度・サポート体制・豊富なオプションといった観点から、本記事では1位に選びました。
友人や家族と長電話を楽しみたいシニアの方には、「60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン」がオススメです。本来なら月額1,980円かかる「スーパーだれとでも定額+」が、60歳以上の方は1,100円永年割引されます。
また、シニア向けのみまもりサービスも提供しており、離れて暮らす家族同士で安否確認が可能です。
歩行時間・家電を利用したタイミングなどを通知できるため、普段と変わった状況が発生したとき、すぐに対応できるでしょう。録画せずに見守り出来るので、カメラの設置を嫌がるシニアの方にも最適です。
シニア向けおすすめ機種
ワイモバイルで購入できる機種で、シニアの方にオススメなのは、「かんたんスマホ3」です。
スマホでありながら、電話やメールはボタン操作ができるので、ガラケーに近い感触で使えます。
支払いシミュレーション
ワイモバイルの利用料金をシミュレーションしてみましたので、一例としてご覧ください。
条件:
- 毎月のデータ通信が3GB未満(LINEやメールを少しするくらい)→2,365円
- PayPayカードで支払う
使用オプション:
- スーパーだれとでも定額+→1,980円
- セキュリティパックプラス→660円
- 留守番電話サービス→無料
- 店頭スマホサポート定額(ライトプラン)→550円
適用割引:
- PayPayカード割→187円引き
- 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン→1,100円引き
- 家族割引→1,100円引き
→3,168円/月
なお、インターネット回線をSoftBank光・Airにする割引と、家族割引は、併用できません。
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
料金プラン | ・シンプル2S:2,365円 ・シンプル2M:4,015円 ・シンプル2L:5,115円 |
通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション | ・だれとでも定額+:880円/月 ※10分まで ・スーパーだれとでも定額+:1,980円/月 ※時間無制限 |
セキュリティ | ・セキュリティパックプラス:660円/月 |
サポート | ・店頭サポート定額:550円or990円/月 ・ワイドサポート:550円/月 |
スマホ教室の実施 | ソフトバンクショップで開催店舗あり 公式サイト |
2位:UQモバイル|エンタメがセットで支払える
UQモバイルは、大手キャリア「au」のサブブランドです。全国で2,300店舗以上の取り扱いショップがあり、充実したサポートを受けられます。
「60歳以上通話割」があり、月額1,100円割引されるため、無制限の通話放題プランがお得に利用できます。
また、動画サービスのオプションプランがあり、ドラマや映画が好きなシニアの方にもオススメです。Netflixが初月分プレゼントされるため、VODサービスを体験する第一歩として最適です。
au PAYの支払いでPontaポイントが貯まるので、スーパーやコンビニでお得に買い物ができます。
シニア向けおすすめ機種
UQモバイルのシニア向け機種は、「BASIO active」がオススメです。
音声検索キーが付いているので、スマホ入力が苦手なシニアの方でも、手軽に疑問を調べられます。
支払いシミュレーション
UQモバイルの利用料金をシミュレーションしてみましたので、一例としてご覧ください。
条件:
- 毎月のデータ通信が3GB未満(LINEやメールを少しするくらい)→2,365円/月
- au PAY カードで支払う
- 家族でUQモバイルを利用する
使用オプション:
- 通話放題→1,980円/月
- お留守番サービスEX→330円/月
- 使い方サポート→649円/月
- 安心セキュリティセット→330円/月
適用割引:
- au PAYカード割→188円引き
- 家族割→550円引き
→4,916円/月
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
料金プラン/月 (割引前の基本使用料) | ・ミニミニプラン(4GB):2,365円 ・トクトクプラン(15GB):3,465円 ・コミコミプラン(20GB):3,278円 |
基本通話料金 | 22円/30秒 ※コミコミプランは10分以内の国内通話無料 |
通話オプション/月 | ・通話放題:1,980円 ・通話放題ライト:880円 ※10分以内 ・通話パック(60分/月):660円 ※月に60分まで |
セキュリティ/月 | ・安心セキュリティセット:330円 |
サポート | ・使い方サポート:649円/月 ・店頭設定サポート:2,200円 or 4,015円/1台 |
スマホ教室の実施 | 動画・店頭であり 公式サイト |
3位:TONEモバイル|家族同士で遠隔サポートできる
「TONEモバイル」はフリービット株式会社が運営する格安スマホであり、ドコモショップやカメラのキタムラで申し込みできます。
毎月の支払いでdポイントが貯まるので、現在ドコモを使っている方にオススメです。
料金プランは一つだけなので、自分に合っているのかアレコレ悩まずに済みます。
オペレーターだけでなく、家族に遠隔操作してもらえるオプションも提供しており、充実したサポート機能が魅力的です。
また、「TONE e22」の機種を購入したうえで「TONE Laboオプション」を付けると、オンラインで健康相談ができます。
おすすめ機種
TONEモバイルでは、オリジナル端末として「TONE e22」を販売中です。
購入時の箱に置くだけで問題を自動修復する機能があるため、もしものトラブル時にも慌てずに済みます。
(問題が解決できないときは、サポート窓口に無料で電話ができます。)
支払いシミュレーション
60歳以上の方がTONEモバイルを利用する場合をシミュレーションしてみましたので、一例としてご覧ください。
条件:Androidスマホ「TONE e22」を使用する
使用オプション:
- 090電話かけ放題オプション(770円/月)
- TONE留守番電話オプション(110円/月)
- 安心オプション(550円/月)
- ウイルスチェックオプション(330円/月)
適用割引:シニア割(Androidの場合に月額料金が最大1年間0円)
※月間通信量が300MB未満の場合のみ
→1,760円/月
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
料金プラン/月(税込) | 1,100円 |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
通話オプション/月 ※トーンモバイル 基本プラン | ・090電話かけ放題オプション:1,045円 ※5分まで ※国内通話の「090,080,070」から始まる番号のみ ・TONE電話かけ放題オプション:550円 ※10分まで ※専用アプリを利用 ※国内固定・携帯電話宛のみ |
セキュリティ/月 | ・ウイルスチェックオプション:330円 ・詐欺防止機能:無料 |
サポート | ・遠隔サポートオプション:330円/月 ・電話サポート:無料 ・TONEファミリーオプション:308円/月 ※家族の遠隔操作に必要なオプション ・初期設定サポート:店頭は無料 |
スマホ教室の実施 | ドコモショップで開催店舗あり 公式サイト |
4位:イオンモバイル|健康相談のオプションが便利
大手スーパー「イオン」を日常的に利用しているなら、イオンモバイルがオススメです。全国で200以上の店舗がイオンモバイルを扱っており、買い物のついでに契約できます。
「イオンモバイル無料おためしサービス」では、格安スマホを1週間無料でレンタルできるので、スマホデビュー前の疑問解消に効果的です。
また、月額440円(税込)で「CARADA健康相談」のオプションを付けられます。「CARADA健康相談」とは、医師や薬剤師などの専門家にメール・電話で健康相談ができるサービスです。
病院に行けない時間帯でも相談できるので、急な体調不良時の不安が減らせます。
おすすめ機種
イオンモバイルでシニア向け機種を選ぶなら、「AQOUS wish3」がオススメです。
丈夫かつコンパクトなので、長く使っていける安心感があります。
支払いシミュレーション
イオンモバイルの利用料金をシミュレーションしてみましたので、一例としてご覧ください。
条件:
- 夫婦2人で毎月のデータ通信が3GB未満
(LINEやメールを少しするくらい)
→1,408円/月(1人:704円/月) - Androidスマホを利用
使用オプション:
- イオンでんわフルかけ放題→1,650円/月
- スマート留守電→319円/月
- イオンモバイルセキュリティPlus→220円/月
- イオンスマホ電話サポート→330円/月
適用割引:シニア割→かけ放題から440円引き/月
→2,783円/月
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
シニア向け料金プラン/月(税込) | ・やさしいデータプラン(3GB):638円 ※通話なし ・やさしい音声プラン(3GB):858円 ・やさしいシェア音声プランS(夫婦で一人1.5GB):1,408円 |
基本通話料金 | 11円/30秒 |
通話オプション/月 | ・フルかけ放題:1,650円 ・10分かけ放題:935円 ・5分かけ放題:550円 |
セキュリティ/月 | ・イオンモバイルセキュリティPlus:220円 |
サポート | ・スマホサポート:3,300~6,600円 ※利用店舗により内容が異なる |
スマホ教室の実施 | マンツーマンスマホレッスン(有料) |
5位:楽天モバイル|料金プランがシンプル
「楽天市場」や「楽天カード」を利用しているなら、楽天モバイルがオススメです。楽天モバイルに加入すると、楽天市場での買い物によるポイント付与が最大で+3倍になります。
ショッピングがお得になるため、日々の節約にも有効です。
楽天モバイルの料金プランは一つだけで、データ通信を使わなければ自動で安くなります。そのため、定期的にプランを見直す必要がありません。
「ほかのサービスの料金プランがややこしかった」「複数の料金プランで迷いたくない」という方に適しています。
おすすめ機種
楽天モバイルでシニア向け機種を選ぶなら、「Galaxy A23 5G」がオススメです。
通話自動録音機能があるため、大事な情報を忘れてしまったときにも使えます。
※利用時には設定が必要です。
支払いシミュレーション
楽天モバイルの利用料金をシミュレーションしてみましたので、一例としてご覧ください。
条件:
- 毎月のデータ通信が3GB未満
(LINEやメールを少しするくらい)
→968円/月 - 国内通話は楽天の専用アプリを利用する
- 家族で利用する
使用オプション:
- ノートンモバイルセキュリティ
→220円/月 - スマホ操作遠隔サポート
→550円/月 - あんしん操作サポート(対面)
→550円/月
適用割引:なし
→2,288円/月
基本情報
項目 | 情報 |
---|---|
最強家族プログラムの料金プラン/月(税込) | ・データ通信が3GBまで:968円 ・データ通信が20GBまで:2,068円 ・データ通信が20GB以上:3,168円 |
基本通話料金 | 22円/30秒 |
通話オプション/月 | ・15分(標準)通話かけ放題:1,100円 ・専用アプリ利用でかけ放題:無料 ※0750から始まる番号・一部特番は対象外 |
セキュリティ/月 | ・ノートンモバイルセキュリティ:220円 |
サポート | ・スマホ操作遠隔サポート:550円/月 ・ショップサポート ⦿あんしん操作サポート:550円/月 ⦿データ移行サポート:1,100~2,200円/回 ⦿保護フィルム貼り付け:1,100円/回 ⦿ガラスコーティング:4,400円/回 |
スマホ教室の実施 | ・教室 ・オンライン ・動画 公式サイト |
シニア向け格安スマホの注意点
ここまでシニア向け格安スマホを解説してきましたが、利用時にはいくつか注意点もあります。
シニアの方が格安スマホを使うときは、以下の点に注意が必要です。
- キャリアメールが使えない会社もある
- 初期設定は自分で行わなければならない場合がある
キャリアメールが使えない会社もある
格安スマホ会社のなかには、メールアドレスを提供していないところがあります。そのため、スマホ会社を乗り換えると、現在使っているキャリアメールは使えません。
しかし、銀行やショッピングサイトのなかには、セキュリティーを強化するため、キャリアメールの登録を推奨しているケースがあります。
格安スマホに乗り換えたあとも現在のメールアドレスを使用したい場合は、メール持ち運びサービスを契約すると便利です。大手3大キャリアは、すべてメール持ち運びサービスを提供しています。
初期設定は自分で行わなければならない場合がある
格安スマホをオンラインで契約すると、初期設定は自分で行わなければいけない場合があります。
とはいえ、データ移行やアカウント設定など、スマホ初心者の方が行うには難易度が高いです。
シニアの方が格安スマホを契約する際は、ショップに行って申し込むとスムーズに移行できます。
高齢者が使うスマホの設定・説明ポイント
この項目では、シニアの方がスマホを快適に使うために、設定するポイントや説明のコツをまとめました。以下のポイントを押さえておけば、シニアの方もスマホを便利に使えます。
- セキュリティー対策を行う
- 文字の表示を大きくする
- よく使うアプリを固定しておく
- アプリ名やアクセサリーはすでに持っているもので説明する
セキュリティー対策を行う
ウイルスや詐欺の手口は年々巧妙化しているため、シニアの方はより警戒しておくべきです。
思わぬトラブルに巻き込まれないためには、セキュリティー対策を万全にしておきましょう。
格安スマホ各社でも、セキュリティー対策のオプションを提供しているので、利用を検討してみてください。
文字の表示を大きくする
高齢の方がスマホをスムーズに使うには、文字の大きさを変えると効果的です。文字が大きいと、画面の見やすさが向上します。
Androidスマホで文字の表示を変える方法は、下記のとおりです。
- 設定アプリを開く
- ユーザー補助をタップ
- テキストと表示をタップ
- フォントサイズをタップ
- スライダーを左右に動かして調整する
よく使うアプリを固定しておく
よく使うアプリは、ホーム画面の目立つ位置に固定したり、フォルダー分けしたりして、整理しておくと使いやすくなります。
さまざまなアプリが表示されるスマホのホーム画面は、シニアの方にとって見慣れないものです。
LINEや電話アプリなどがすぐに使える位置に設定されていれば、手に取る回数が増え、結果としてスマホの便利さを実感しやすくなります。
アプリ名やアクセサリーはすでに持っているもので説明する
アプリ名やスマホアクセサリーなどを説明するときは、すでに持っているもので説明するのがオススメです。
シニアの方にとって、「アプリ」や「アイコン」・「Wi-Fi」といった用語は、とっつきにくい印象があります。
たとえば、私は高齢の親に「Wi-Fi」の概念を説明するとき、「電源コンセント」と説明します。また、スマホで使えるデータ容量は「乾電池」と同じであると例えました。
「乾電池」であるデータ容量は使い切ると無くなりますが、「電源コンセント」であるWi-Fiに繋ぐと、残りの電池(通信)を気にしなくて良いと説明したところ、親は理解してくれました。
シニアの方にとって馴染み深いものを使って説明すると、理解しやすくなります。
シニア向け格安スマホのよくある質問
高齢の方が格安スマホを使うとき、よくある質問について見ていきましょう。
- QiPhoneとAndroidはどっちがオススメ?
- A
ケースバイケースではありますが、60代の使用率は約半々です。Androidスマホのほうが、低価格の機種も販売されています。
- Qシニア向け簡単スマホって実際どう?逆に使いにくい?
- A
ガラケーからの移行で使うなら馴染みやすいです。しかし、のちのち普通のスマホに機種変更する場合は、かえって慣れるのが大変になります。最初から普通のスマホを契約し、フォントサイズやホーム画面を使いやすく変えておくのも選択肢の一つです。
シニア向け格安スマホランキング|快適な生活の第一歩へ!
格安スマホを高齢の方が使うなら、どの会社が良いかランキング形式でお伝えしてきました。ワイモバイルやUQモバイルは、実店舗や通話かけ放題プランを備え、大手キャリアの信頼性もあります。
ただ、格安スマホ会社はメールアドレスの提供をしていないケースもあるため、事前にオプションサービスをチェックしておくと確実です。
シニアの方がスマホを使うことで、より快適な生活を送る一助となれれば幸いです。