漫画を大人買いするとき、できれば安く買いたいものの、「誰かの手に渡った中古品は汚れや匂いが嫌」ということはありませんか?
そんなときにオススメなのは、汚れや匂いがつかない電子書籍です。
電子書籍ストアは複数ありますが、本記事では「honto」をオススメしていきます!
「honto」は漫画に使える割引クーポンの発行頻度が高く、私も5年以上「honto」を利用してきました。
本記事では、
- hontoがオススメな理由
- hontoのイマイチな部分
- hontoの会員登録方法
を写真も交えてお伝えしていきます。
初回会員登録でさっそくお得に漫画を買えますので、ぜひこの機会に「honto」を使ってみてください!
電子書籍ストア・hontoとは?
「honto」とは、大日本印刷会社が運営する電子書籍ストアです。
文教堂・ジュンク堂書店といったリアル書店と提携しており、電子書籍だけでなく紙の本も購入できます。
また、サービス開始から12年経っており、Amazonの日本版Kindleストアと同等の運営歴があります。運営歴が短いストアは信頼しにくいですが、hontoは安心して利用できる電子書籍ストアの1つです。
電子書籍ストア・hontoがオススメな3つの理由
ほかにも複数の電子書籍ストアがあるなかで、「honto」をオススメする理由は下記の3つです。
- クーポンの発行頻度が高い
- リアル書店と共通のポイントが使える
- レコメンド機能が楽しい
それぞれ詳しく解説していきます。
クーポンの発行頻度が高い
hontoはクーポンの発行頻度が高いです。ほかのストアは週末や特定の曜日にクーポンを発行することが多いですが、hontoの場合1ヶ月の大半以上は20〜25%オフで漫画を購入できます。
私の場合は、セールで買い逃したときにクーポンを利用しています。
過去のセールでは、買いたい漫画が40%オフになっていたのですが、タイミングが悪く開催時に買えませんでした。ほかのストアもセールが終了した途端に定価に戻っていましたが、hontoでは20%オフクーポンが発行されていたため、定価より安く買えました。
私のように次回のセールやキャンペーンまで待てない人には、クーポンの発行頻度が高いhontoがオススメです。
リアル書店と共通のポイントが使える
hontoはリアル書店と提携しており、文教堂・ジュンク堂書店と共通のポイントが使えます。
電子書籍をセール価格で買ったものの、紙の本としても手元に置いておきたいとき、貯まったポイントで支払いが可能です。
私は漫画を40%オフで買ったあと、気に入った作品は保存用として紙でも買っています。
電子書籍の購入でポイントを貯めておくと、紙の本を買うときにも支払いで使えるため助かっています。
紙の本・電子書籍の両方で読書を楽しみたい人にオススメです。
レコメンド機能が楽しい
これからhontoを使い始める方には、ぜひレコメンド機能である「ブックツリー」の利用をオススメします。
レコメンド機能とは、これまでの閲覧・購入履歴から、オススメな商品を自動で選んでくれるシステムです。
hontoの場合は編集員が決めたテーマに沿って本を選んでいるので、「気持ちを共有した誰かに本をオススメしてもらえる」ような体験ができます。
以下の画面は、私にオススメされるブックツリーです。
たとえばこのブックツリーに表示されている作品では、漫画「甘々と稲妻」をすでに購入済みです。しかし、手持ちの本から繋がるブックツリーは、完結作品を読んだあとの寂しさを埋めるのに役立ちます。
「甘々と稲妻」が完結したとき、私は読後にもの凄い喪失感に襲われました。この作品を3年間追いかけていたので、「もう読めない」ということがどうしようもなく寂しかったのです。
この喪失感をなんとか埋めたい私の「『甘々と稲妻』のように、面白くて心温まるほかの漫画を読みたい!」という欲求を叶えてくれるのが、ブックツリーです。
私のブックツリーに表示された「作って食べる楽しみ、幸せを実感する!グルメ&料理コミック」というテーマを閲覧すると、以下の作品が紹介されています。
それぞれの作品にあらすじや読んだ感想が記載されているため、近しい雰囲気の漫画が探しやすいです。私はこのブックツリーを見て、「新米姉妹のふたりごはん」という漫画を買い揃えました。
新しい本との出会いを楽しみたいとき、ブックツリー機能が新しい方向を示してくれるでしょう。
電子書籍ストア・hontoのイマイチな部分
ここまで電子書籍ストア・hontoをオススメする理由についてお伝えしてきましたが、反対にいくつかイマイチな部分もあります。私が実際に使ってみて感じたイマイチな部分は、以下の2つです。
- アプリの目次が使いにくい
- レコメンドの位置が目立たない
それぞれ詳しく解説していきます。
アプリの目次が使いにくい
hontoのアプリは目次にワンタップでアクセスできる仕組みではないため、やや使いにくいです。ほかの電子書籍アプリは目次にワンタップで移動できるため、読書の途中で気になる部分にすぐジャンプできます。しかし、hontoではワンタップでの移動ができません。
hontoで目次に移動するには、一度「設定」から「目次を表示」ボタンを押す必要があります。しかも、この「設定」ボタンのサイズがかなり小さいです。
とはいえ、設定ボタンの小ささで誤タップした経験はありませんし、慣れるとそこまで手間ではありません。ほかの機能も同時に呼び出せるので、アプリ上でたくさんのマークを覚えなくて良いというメリットでもあります。
レコメンドの位置が目立たない
hontoの売りであるレコメンド機能「ブックツリー」は、表示される位置が目立ちません。
「ブックツリー」はトップページから2回スクロールした位置にあり、公式サイトにアクセスした段階では目に入ってこないです。私もほぼ毎日公式サイトへアクセスしていますが、ブックツリーの閲覧は忘れがちです。
ブックツリー機能を忘れずに有効活用したい場合は、別途「ブックツリー一覧」ページをブックマークしておくと良いでしょう。
honto:会員登録の方法
この項目では、hontoに会員登録する方法について画像付きで解説していきます。
公式サイトにアクセスする
hontoの公式サイトにアクセスし、「電子書籍70%OFFクーポン」の部分をタップします。
次の画面で、「無料会員登録でクーポンGet」の部分をタップしてください。
会員登録する
新規会員登録の画面に移ります。会員登録は、以下の外部IDが利用可能です。
- LINE
- Yahoo!JAPAN ID
- ブクログ
更に下へスクロールすると、メールアドレスでも会員登録できます。
メールアドレスを入力すると、hontoからメールが届きます。
届いたメールアドレスにあるURLをタップしてください。
URLをタップしたら、必要な情報を入力します。
入力する情報は、下記のとおりです。
- パスワード
- 氏名
- ふりがな
- 性別(回答しないことも可能)
- 生年月日
- hontoカードの番号(なくても登録は可能)
- hontoカードのPINコード(なくても登録は可能)
以上のほか、DMの配信についても入力が必要なので、不要の場合はチェックを外しておきましょう。
必要な情報を入力したら、会員登録は完了です!
漫画を安く買いたいならhontoがオススメ!
「漫画を少しでも安く買いたいけど、中古本は嫌」というとき、「honto」で購入するのがオススメです。hontoがオススメである理由をまとめます。
- クーポンの発行頻度が高いのでセールまで待たなくて良い
- リアル書店とポイントが共通なので紙の本の支払いにも使える
- 独自のレコメンド機能で新しい本と出会える
以上の点から、hontoは「セール時以外でも安く漫画を買いたい」「自分では思いつかないような本をオススメしてほしい」という方にイチオシです。
新規会員登録すれば70%オフで購入できるクーポンも配布中なので、ぜひこの機会に気になっていた本をゲットしてみてください!